○議長(
山本直久君) 討論もないようでありますので、これにて討論を終わります。 これより採決いたします。
議案第76号「
専決処分の承認について(令和2
年度丸亀市
一般会計補正予算(第6号))」及び
議案第77号「
専決処分の承認について(令和2
年度丸亀市
一般会計補正予算(第7号))」を一括して採決いたします。 これらの各案について、いずれも原案を承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、
議案第76号及び
議案第77号は、原案を承認することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第6
議案第78号から
議案第91号まで
○議長(
山本直久君) 日程第6、
議案第78号から
議案第91号までを
一括議題といたします。 件名は
事務局長から朗読いたします。 〔
事務局長(
渡辺研介君)朗読〕 ───────────────
議案第78号 令和2
年度丸亀市
一般会計補正予算(第8号)
議案第79号 令和2
年度丸亀市
国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)
議案第80号 令和2
年度丸亀市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第81号 令和2
年度丸亀市
モーターボート競走事業会計補正予算(第2号)
議案第82号
丸亀市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
議案第83号
丸亀市役所の位置を定める条例の一部改正について
議案第84号
丸亀市
福祉事務所設置条例の一部改正について
議案第85号
丸亀市
教育研究所条例の一部改正について
議案第86号
丸亀市
学校給食費に関する条例の制定について
議案第87号
丸亀市
学校給食センター条例の一部改正について
議案第88号
丸亀市の議会の議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正について
議案第89号
工事請負契約の締結について(
丸亀市
垂水コミュニティセンター新築工事)
議案第90号
工事請負契約の締結について(
丸亀城帯曲輪石垣解体等工事)
議案第91号 物品の購入について(
小型動力ポンプ付積載車(
軽自動車)3台) ───────────────
○議長(
山本直久君) 以上、
一括上程議案について、市長の
提案理由の説明を求めます。 市長 梶 正治君。 〔市長(梶 正治君)登壇〕
◎市長(
梶正治君)
議案第78号から
議案第80号までの
一般会計補正予算につきましては、
歳入歳出それぞれ8億4,774万3,000円を追加し、予算の総額を669億2,538万2,000円とするものであります。 増額するものといたしましては、
総務費関係では、
新型コロナウイルス感染症対策として、
公共交通における新しい
生活様式に対応した運行や
利用促進を支援する新
生活様式対応利用促進事業補助金87万2,000円や、
市民活動団体等が主体となって行う新しい
生活様式に根差した取組を支援する
市民提案型コロナ対策補助金200万円を計上いたします。
民生費関係では、
市内介護保険施設において、
職員用の宿舎を整備する費用を支援する
地域密着型サービス等整備事業費補助金1,760万円を計上いたします。
新型コロナウイルス感染症対策といたしましては、
児童館等における
消毒液などの
衛生用品や、
感染防止のための
備品購入に関わる
補助金70万円や、
利用者支援事業や
子育て支援拠点事業での
オンライン相談において使用する
タブレット等を導入するための
補助金150万円を計上するほか、里帰りが困難な産婦に対し、
育児等支援サービスを提供するための
委託料48万円を計上いたします。 また、
保育所等での消毒や
清掃等、
感染症対策に関する業務を行う
会計年度任用職員の雇用や、
感染防止対策のための
衛生用品の購入のほか、
保健師や
社会保険労務士等による
感染症対策の見地に基づいた専門的な
アドバイス等の支援を受ける経費として、
保育所及び
こども園運営費で908万8,000円、
私立保育園等援助費で800万円、
子育て支援事業費で110万円を措置いたします。 その他、
生活困窮者自立支援事業費では、
新型コロナウイルス感染症に関連した申請、
相談件数の増加により、
自立相談支援事業業務委託料133万7,000円及び
住宅確保給付金657万7,000円を追加措置いたします。
衛生費関係では、
新型コロナウイルス感染症対策として、
オンラインによる妊産婦の
保健指導事業を実施するため、
タブレット等の機器や
インターネット回線を増設する経費37万5,000円を計上するほか、
高齢者インフルエンザ予防接種委託料2,766万8,000円を追加措置いたします。 その他、
綾歌保健福祉センター1階
多目的ホール等の空調機不調に伴い、
改修事業費として2,080万円を計上いたします。
商工費関係では、
新型コロナウイルス感染症対策に関連した
融資制度への借換えが
増加傾向にあるため、本市の
中小企業融資制度の
利用者に対する
保証料補給金を300万円追加計上いたします。
土木費関係では、
景観計画改定事業費510万円について、令和3年度までの
債務負担行為として今年度の当初予算に計上し、
国庫補助金の協議を行ってまいりましたが、今年度の
補助金が確保できる見通しとなりましたので、令和3年度の
事業費を前倒しし、本
年度予算に計上いたします。
教育費関係では、
教育情報化推進費として
GIGAスクール構想に基づく児童・生徒一人1台
タブレット導入などの
環境整備に6億4,625万2,000円を計上いたします。 また、
新型コロナウイルス感染症対策として、幼稚園での
消毒液等の
衛生用品や、
感染防止のための
備品等を購入する経費220万円や、図書館での
図書消毒機器購入費用に245万3,000円を計上するほか、
成人式開催事業費では、3密の
回避策として2会場に分散して実施するための経費76万5,000円を計上いたします。 その他、令和元
年度決算における
剰余金のうち、
地方財政法の規定に基づき、
財政調整基金に積み立てるため1億4,300万円を計上いたします。 また、減額するものといたしましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により中止を決定した
イベント等の経費について、不用となりましたものを減額し、
丸亀お
城まつりに関わる経費2,200万円など、総額で5,312万4,000円の減額を計上いたします。これらの財源として、それぞれの事業に関わる国・
県支出金、市債、前年度
繰越金等を計上するほか、国の
交付決定に基づき
普通交付税を4億2,029万6,000円、
臨時財政対策債を1,740万円追加計上いたします。 予算第2条の
繰越明許費の補正につきましては、
介護保険施設等整備事業費及び
景観計画改定事業費において、年度内の
事業完了が見込めないことから、それぞれ
次年度に繰り越して使用する経費の
限度額を定めるもので、総額を2,270万円とするものであります。 予算第3条の
債務負担行為の補正につきましては、
景観計画改定事業費を今年度で予算措置いたしますことにより
債務負担行為を廃止するものであります。 予算第4条の
地方債の補正につきましては、
綾歌保健福祉センターの
空調機改修に係る
事業債及び
臨時財政対策債の補正に伴い、
借入限度額を変更するものであります。
国民健康保険診療所特別会計補正予算につきましては、
歳入歳出それぞれ50万円を追加し、予算の総額を1億2,000万円とするものであります。その内容としましては、国の令和2年度第2次
補正予算での
医療従事者等への
慰労金交付事業に関わる
本市診療所職員への
慰労金50万円を計上し、その財源として諸収入を措置するものであります。
介護保険特別会計補正予算につきましては、
歳入歳出それぞれ3億946万6,000円を追加し、予算の総額を93億2,346万6,000円とするものであります。その内容といたしましては、国、県等に対する
介護給付費負担金等の
返還金として1億4,379万3,000円を措置するほか、令和元
年度決算剰余金等を
介護保険費準備基金に積み立てるため、1億6,567万3,000円を計上いたします。また、これらの財源として、
介護給付費交付金及び前年度
繰越金を措置するものであります。
議案第81号、
モーターボート競走事業会計補正予算につきましては、
ボートレースまる
がめ北広場整備事業の
設計業務費用として、令和2年度から令和3年度にかけて8,340万円の
債務負担行為を追加するとともに、
資本的支出であります
建設改良費の
施設改良費に、令和2年度分として4,170万円を増額するものであります。 また、本場の
施設管理業務経費として、
警備業務費を令和3年度に5,500万円の
債務負担行為を追加するものであります。
債務負担行為の補正につきましては、
南電気室及び
選手管理棟基本実施設計業務委託料の期間を令和4年度までに変更するものであります。
議案第82号、
丸亀市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大により、
国家公務員において、
新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処するための
特殊勤務手当の特例が制定されたことを受け、本市においても
新型コロナウイルス感染症から
市民等の生命及び健康を保護するために行われた措置に関わる作業に従事した者に対し、
特殊勤務手当を支給するため所要の改正を行うものであります。
議案第83号、
丸亀市役所の位置を定める条例の一部改正につきましては、
丸亀市役所本庁舎の移転に伴い、条例に定める
丸亀市役所の位置を変更するものであります。
議案第84号、
丸亀市
福祉事務所設置条例の一部改正につきましては、
丸亀市役所本庁舎の移転に伴い、条例に定める
丸亀市
福祉事務所の位置を変更するものであります。
議案第85号、
丸亀市
教育研究所条例の一部改正につきましては、
丸亀市
本庁舎の移転に伴い、条例に定める
丸亀市
教育研究所の位置を変更するものであります。
議案第86号、
丸亀市
学校給食費に関する条例の制定につきましては、令和3年4月1日から
学校給食費を公会計化することに伴い、
学校給食に関わる
学校給食費の取扱いについて必要な事項を規定するため、新たに条例を制定するものであります。
議案第87号、
丸亀市
学校給食センター条例の一部改正につきましては、令和3年4月1日から
学校給食費を公会計化することに伴い、
学校給食センターの業務に
学校給食費に関する業務を追加するため、所要の改正を行うものであります。
議案第88号、
丸亀市の議会の議員及び長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部改正につきましては、
公職選挙法の改正に伴い、
市議会議員選挙の
候補者についても
選挙運動用のビラの頒布及び
公費負担が認められることとなったため、
公職選挙法第142条第11項の規定により、
ビラ作成の
公費負担について所要の改正を行うものであります。
議案第89号、
工事請負契約の締結につきましては、
丸亀市
垂水コミュニティセンター新築工事について、去る7月27日に制限つき一般競争入札を行いましたところ、大建住宅株式会社に落札決定し、工事請負仮契約を7月31日に締結しましたので、
丸亀市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、御議決を賜りたいのであります。
議案第90号、
工事請負契約の締結につきましては、
丸亀城石垣崩落復旧整備事業における
丸亀城帯曲輪石垣解体等工事を実施するに当たり、鹿島建設株式会社四国支店を相手方とする仮契約を令和2年8月19日に締結しましたので、
丸亀市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、御議決を賜りたいのであります。
議案第91号、物品の購入につきましては、
小型動力ポンプ付積載車(
軽自動車)3台の購入について、去る7月27日に指名競争入札を行いましたところ、株式会社岩本商会高松支店に落札決定し、物品売買仮契約を8月3日に締結しましたので、
丸亀市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、御議決を賜りたいのであります。 以上です。
○議長(
山本直久君)
一括上程議案に対する
提案理由の説明は終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第7
議案第92号
○議長(
山本直久君) 日程第7、
議案第92号「
市政功労者表彰の同意について」を議題といたします。 市長の
提案理由の説明を求めます。 市長 梶 正治君。 〔市長(梶 正治君)登壇〕
◎市長(
梶正治君)
議案第92号、
市政功労者表彰の同意につきましては、
丸亀市功労者表彰条例第2条各号に該当する
候補者7名を推薦し、市政功労者として表彰いたしたく、議会の御同意をいただきたいのであります。 以上です。
○議長(
山本直久君)
提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議案第92号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、
議案第92号は、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 本件に対し、御意見などはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御発言もなければ、これより採決いたします。 なお、本件は
地方自治法第117条の規定により除斥の関係がありますので、分離して採決いたします。 まず、議員4名につきましてそれぞれ採決を行い、その後、残りの3名につきまして一括して採決いたします。 小橋清信君、除斥となりますので退席、退場を願います。 〔15番(小橋清信君)=退席、退場〕
○議長(
山本直久君) それでは、議題のうち小橋清信氏について採決いたします。 小橋清信氏について、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、小橋清信氏については、これに同意することに決定いたしました。 小橋清信君、入場を許します。 〔15番(小橋清信君)=入場、着席〕
○議長(
山本直久君) 多田光廣君、除斥となりますので退席、退場を願います。 〔13番(多田光廣君)=退席、退場〕
○議長(
山本直久君) それでは、議題のうち多田光廣氏について採決いたします。 多田光廣氏について、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、多田光廣氏については、これに同意することに決定いたしました。 多田光廣君、入場を許します。 〔13番(多田光廣君)=入場、着席〕
○議長(
山本直久君) 松永恭二君、除斥となりますので退席、退場を願います。 〔12番(松永恭二君)=退席、退場〕
○議長(
山本直久君) それでは、議題のうち松永恭二氏について採決いたします。 松永恭二氏について、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、松永恭二氏については、これに同意することに決定いたしました。 松永恭二君、入場を許します。 〔12番(松永恭二君)=入場、着席〕
○議長(
山本直久君) 三宅真弓君、除斥となりますので退席、退場を願います。 〔9番(三宅真弓君)=退席、退場〕
○議長(
山本直久君) それでは、議題のうち三宅真弓氏について採決いたします。 三宅真弓氏について、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、三宅真弓氏については、これに同意することに決定いたしました。 三宅真弓君、入場を許します。 〔9番(三宅真弓君)=入場、着席〕
○議長(
山本直久君) 続いて、議題のうち小田原保雄氏、津郷正敏氏、宮武利夫氏について一括して採決いたします。 小田原保雄氏、津郷正敏氏、宮武利夫氏について、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、小田原保雄氏、津郷正敏氏、宮武利夫氏については、これに同意することに決定いたしました。 よって、
議案第92号「
市政功労者表彰の同意について」は、原案を同意することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第8
意見書案第3号
○議長(
山本直久君) 日程第8、
意見書案第3号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書」を議題といたします。
提案理由は、提出者に代わり
事務局長から説明いたします。 〔
事務局長(
渡辺研介君)朗読〕 ─────────────── 本
意見書案の趣旨は、
新型コロナウイルス感染症による地方財政への影響に鑑み、今後の行政サービスを安定的に提供するため、地方税、地方交付税等の一般財源総額の確保等、必要な措置を国に対し強く求めるものであります。 以上です。
○議長(
山本直久君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております
意見書案第3号は、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、
意見書案第3号は、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。 本案に対し、御意見などはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御意見もなければ、これより採決いたします。
意見書案第3号「
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書」を、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
山本直久君) 御異議なしと認めます。 よって、
意見書案第3号は、原案のとおり可決されました。 なお、ただいま可決されました意見書は、
地方自治法第99条の規定に基づき、本文中に明示されました提出先へ送付するなど措置いたしますので、御了承願います。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第9
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会の
中間報告
○議長(
山本直久君) 日程第9、
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会の
中間報告を議題といたします。
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会から、
会議規則第45条第2項の規定により、審査中の所管事項について
中間報告を行いたい旨、申出がありますのでこれを許可いたします。 11番
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する調査特別委員長 真鍋順穗君。 〔11番(真鍋順穗君)登壇〕
◆11番(真鍋順穗君) ただいまから
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会における調査の概要について御報告を申し上げます。 本年2月20日、徳田善紀副市長より、市議会議長宛てに
地方自治法第100条に基づく調査を求める内部告発書が提出され、本市議会におきまして、3月25日の本会議で8名の委員からなる
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会が設置されました。委員として、中谷真裕美君、岡田 剛君、横田隼人君、加藤正員君、大前誠治君、福部正人君、水本徹雄君、そして私、真鍋順穗の8名が議長より指名を受けました。同日、
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会に、百条調査権の委任を求める動議が賛成多数により可決され、本
委員会は
地方自治法第100条に基づく調査権限を有した特別
委員会として設置されることになりました。 調査に際しまして、本
委員会ではまず正副委員長の互選を行い、委員長に真鍋順穗、副委員長に岡田 剛君が選任されました。以降、
委員会運営に当たっての運営要領を定め、関係者としての証人尋問者を決定し、また証言により得られました記録の請求等を行い、本
委員会の調査事項であります5点について、すなわち1つ、特別職の報酬引上げに関する不当要求疑惑、2つ、市職員に対するパワハラ疑惑及び人事への不当要求疑惑、3つ、中讃広域行政事務組合人事に対する不当要求疑惑、4つ、市庁舎等整備特別
委員会委員長の立場を利用した不当要求疑惑及びパワハラ疑惑、5つ、ミモカ美術振興財団代表理事に関する人事への不当要求疑惑について、委任された調査権等に基づき、その事実関係や真実の究明に当たっております。中でも、事実の確認、また真実の究明に欠かすことのできない証人尋問におきましては、証人の人権に十分配慮する中で、徳田善紀副市長をはじめ、国方功夫議員など関係者13名に対し証言を求めてまいりました。関係者からの証言を重ねることにより、おのおのの証言や提出されました記録等に基づき、現在慎重にその確認を行っているところであります。 本
委員会では、今期9月
定例会での報告を目途に、これまで18回にわたり
委員会を開催し、調査を重ねてまいりましたが、告発書の記載と証言、記録などが広範に及び、現状では証言や記録に対する認識においても相違があるため、その確認や事実の見極めに時間を要し、今日までの調査をもって、
今期定例会におきまして調査報告書として御報告を申し上げる状況には至っておりません。引き続き、本
委員会として所期の目的を達せられますよう任に当たり、事実関係を精査の上、真実の究明に努めてまいる所存であります。 以上、調査の現状等を申し上げ、
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会の
中間報告とさせていただきます。
○議長(
山本直久君) 以上で
市議会議員の
不当要求疑惑等に関する
調査特別委員会の
中間報告は終わりました。 以上で本日の会議日程は全て議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回会議の再開は3日午前10時といたします。 御審議、お疲れさまでした。 〔午前10時42分 散会〕 ───────────────
△議員派遣実施報告について 〔参照〕 議員派遣実施報告について
地方自治法(昭和22年法律第67号)第100条第13項及び
丸亀市議会会議規則(平成17年議会規則第1号)第166条第1項ただし書の規定により、議会閉会中に議員を派遣する必要性が生じ、議長において議員の派遣を決定したので、これを報告する。令和2年9月1日
丸亀市議会議長 山 本 直 久件数目 的場 所期 間派遣議員1観光事業について
札幌市文化芸術劇場について
ICT活用戦略2020について北海道京極町
札幌市8月3日から
8月5日まで武田孝三
竹田英司
横田隼人
山本直久
大前誠治2地方議会総合研究所セミナー
『指定管理者制度と公共施設の再編等における議会の役割』
『空き家に関する地方公共団体の取り組み』京都府京都市8月5日東 由美
三宅真弓
△
請願文書表 〔参照〕請 願 文 書 表受理番号4受理年月日令和2年8月21日所管教育民生
委員会件名国に対し「子ども一人一人を大切にする感染症にも強い少人数学級を求める意見書」の提出を求める請願請願者
住所・氏名
丸亀市御供所町2-12-7
新日本婦人の会
丸亀支部 支部長 洌崎よう子紹介議員中谷真裕美要旨 40人学級では子どもの感染を防ぐための身体的距離もとれず、子どもたちのケアや学習の遅れへの対応も難しいと思われる。全国知事会、全国市長会や全国町村会の各会長も少人数学級の実施を求めており、文部科学省の中央教育審議会特別部会の「中間まとめ(骨子案)」でも「新型コロナウイルスの
感染拡大を踏まえ、少人数学級を可能とするための指導体制や施設整備を図ること」が盛り込まれた。
そこで、早急に30人学級、その後速やかに20人程度の少人数学級への移行を実現してほしい。
また、文部科学省は、授業の遅れは2~3年かけて取り戻せばいい、心のケアを大切にするという方針を示したが、多くの学校が土曜日も夏休みも授業をしたり、行事を削ったりしている。授業を詰め込みすぎず、楽しい行事も大切にし、子どもたちに仲間との共同の学びと豊かな学校生活を保障するよう、必要な措置を十分にとってほしい。
以上の趣旨から、政府に「子ども一人一人を大切にする感染症にも強い少人数学級を求める意見書」を提出することを請願する。請 願 文 書 表受理番号5受理年月日令和2年8月21日所管総務
委員会件名国に対し「消費税5%以下への引き下げを求める意見書」の提出を求める請願請願者
住所・氏名
丸亀市御供所町2-12-7
新日本婦人の会
丸亀支部 支部長 洌崎よう子紹介議員中谷真裕美要旨 昨年の消費税増税後、日本経済は低迷し、さらには
新型コロナウイルス感染症が追い打ちをかけ、本市でも飲食業をはじめあらゆる業種で悲鳴の声が上がっている。今、対策を打たなければ、さらなる廃業、倒産を招き、地域の雇用が失われる状況である。
緊急経済対策として消費税率を5%以下へ引き下げることが、新型コロナウイルス終息後も、生活必需品など消費税負担を軽減し、国民の購買力を高める景気策となる。
また、日本国憲法は応能負担原則に則った税制の確立を要請しており、内部留保をため込む大企業や、株で大儲けする富裕層を優遇する不公平税制はただすべきである。
以上の趣旨から、住民のくらし、地域経済、地方自治体に深刻な打撃を与える消費税率を5%以下へ引き下げることを強く求める意見書を、政府に対し提出することを請願する。請 願 文 書 表受理番号6受理年月日令和2年8月21日所管教育民生
委員会件名「国の責任で新型コロナウイルス
感染拡大防止へのPCR等検査の大規模実施を求める意見書」の提出を求める請願請願者
住所・氏名
丸亀市綾歌町岡田西1084-10 刎田様方
丸亀革新懇 代表世話人 佐々原義幸紹介議員中谷真裕美要旨 新型コロナ感染が日本で初めて確認されてはや8カ月が過ぎようとしているが、今も全国で感染が拡大しており、感染者を減らさなければいつかは医療のキャパシティがいっぱいになる。感染をしっかり抑え込むことが経済活動への前提であるという立場から、新型コロナ
感染拡大防止へのPCR等検査の大規模実施を以下のとおり政府主導で行うよう求める意見書を提出することを請願する。
①
感染拡大防止のために防疫目的の大規模で網羅的なPCR等検査の実施。
②医療機関、介護施設、福祉施設、保育園、幼稚園、学校など、集団感染によるリスクが高い施設に勤務する職員、出入り業者への定期的なPCR等検査の実施。
③積極的な検査によって明らかになった陽性者を保護・治療するため、さらなる医療施設や医療従事者への支援、宿泊療養施設の拡充。
④これらの実施に伴う財政措置。
△
決算特別委員会(案)
決算特別委員会(案)特別
委員会名委 員 名決算
(23名)武田孝三 竹田英司 東 由美
中谷真裕美
神田泰孝 岡田 剛
大西 浩 香川 勝 三宅真弓
川田匡文 真鍋順穗 松永恭二
横田隼人 小橋清信 横川重行
松浦正武 加藤正員 大前誠治
福部正人 内田俊英 水本徹雄
国方功夫 片山圭之 ───────────────
地方自治法第123条第2項の規定による署名者 議 長 議 員 議 員...